お盆休み明けのご紹介は
極上の無地、山下芙美子さんの黒八丈のお着物から。
小名木絵千翔さんの織名古屋帯「Largo」を合わせてみました。
小名木さんの柔らかさに合う黒八丈。
秋色の風を頬に感じていただけると嬉しいです。
「憧れの」と冠も付く山下芙美子さんの黒八丈。
あの艶と深みのある黒は格別ですものね。
黒八丈は格好良く
奥深くから輝くような艶感や
動きに連れて揺らめく市松綾の織地紋にときめくのですが、
八丈島という不便な土地に即した
いにしえの昔から守り育まれてきた土地の織物でもあるのです。
黒八丈の黒色は、スジダイや泥田で染め得られる柔らかい黒。
糸の大元、お蚕さんも島に生きている。
だからでしょうか、温かみも感じますね。
例えば、誉田屋源兵衛さんの袋帯で、
迫力のある華やぐスタイルにまとめても綺麗。
あるいは、美術工芸啓さんの袋帯ですっきりモダンにまとめても素敵。
ではあるのですが、夏の暑さ疲れも感じる今、
柔らかく穏やかな組み合わせを眺めてみたくなりました。
「Largo」のタイトルは
ヘンデル作曲のLargo(ラルゴ)から。
樹木の陰に咲く小さな花、大地の色、優しい陽をイメージし
織られたそうです。
小名木さんのInstagramに詳しくご紹介がございます。
作家の想い、どうぞ覗いてみてくださいませ。
帯締めは、綾竹台遠州組、黒八丈のパワーを受け止めて
帯揚は、艶が綺麗な段暈しの楊柳で。
こちら、いまや袷着物にもお使いいただくお客様が多くなったアイテムです。
お着物は単衣、袷どちらでもどうぞ。
この度のコーディネートは
弊店オフィシャルサイトに掲載いたしました。
是非覗いてみてくださいませ。
☆オフィシャルサイト
『旬のお勧めコーディネート』
■黒八丈を秋色で 山下芙美子 黒八丈に小名木絵千翔 織名古屋帯
https://www.erishin.co.jp/osusume_/33701.html
『特選』
■山下芙美子 黒八丈(無地/市松綾織) 黄八丈めゆ工房
https://www.erishin.co.jp/tokusen_/33731.html
■小名木絵千翔 九寸織名古屋帯(Largo)
https://www.erishin.co.jp/tokusen_/33721.html
☆帯締め・帯揚げは、オンラインショップにも掲載しました。
https://www.erishin.com/