名古屋帯(染め・刺繍)
夏物一覧

うねる波
力強く飛ぶカモメ
精緻な蝋吹雪をあしらった帯全体も波の花のよう
作家の感性が投影された作品は唯一無二
真似しようとしてもできるものではありません。
だからこそ魅力的なのです。
着物や帯は、空間そのものを演出する力も持ち合わせていると語る大村幸太郎さん。
2023年の第70回 日本伝統工芸展にて日本工芸会正会員に認定されました。
益々のご活躍が楽しみです。
柔らかく透け感が少ない帯地に染めています。
柔らかものにも紬にもどうぞ。
日本工芸会正会員
1976年 滋賀県に生まれる
1997年 嵯峨美術短期大学環境デザイン科卒 木原明氏、吉田喜八郎氏に師事
2004年 父、大村禎一のもとで製作活動開始
2007年 第36回日本伝統工芸近畿展 友禅訪問着「予感の声」新人奨励賞
2011年 第45回日本伝統工芸染織展
2012年 大村工房を引き継ぐ
2014年 第61回日本伝統工芸展
2015年 第49回日本伝統工芸染織展
2017年 第51回日本伝統工芸染織展
2018年 第52回日本伝統工芸染織展
2019年 第53回日本伝統工芸染織展 友禅訪問着「魚群紋」文部科学大臣賞
2020年 第54回日本伝統工芸染織展第
第67回日本伝統工芸展
2023年 第70回日本伝統工芸展 訪問着「並に魚」文部科学大臣賞 日本工芸会正会員に認定
■ 大村幸大郎 染名古屋帯(かもめに波)
※お値段は、お問い合わせ下さい。