名古屋帯（染め・刺繍）
今の時代、着物を着るイコールお洒落宣言でもあり自己表現。
特に、帯は最も個性を発揮出来るアイテムでございますね。
この度ご紹介させていただきますのは、安藤広重の大短冊判浮世絵花鳥図「寒中椿に雀」を元に誂えました染名古屋帯。
金銀箔や刺繍を用いず、手描き友禅のみでこの見応え。
版画タッチに仕上げた中にも、手描きならではの柔らかさや筆跡が、
例えば、雀の体躯のしなやかさ等に滲み出ていて、温もりを感じませんか。
亜麻色の大地から明ける空へと移り変わる丁寧なグラデーションからも、丁寧で上質な染め仕事がうかがえるのです。
冬ならではの景色を、どうぞお楽しみ下さいませ。
お太鼓と前（腹）の柄。
手先を左肩に掛けて着付けた場合、こちらの柄が前に出ます。
もう片方の前（腹）の柄。
丁寧に描いてゆきます。
地色を染める前に糊伏せをしているところです。
コーディネート例
コーディネート例
送信後、ご記入いただきましたメールアドレスへ、お問い合わせ内容の控えが届きます。
内容の控えが届かない場合は、メールアドレス誤記入の可能性がございます。
誤記入の場合こちらからの返信がお客様へ届きません。
お手数ですが再度ご入力送信していただくか、メールまでご連絡ください。
※Ｅメールアドレス誤記入の場合、弊店からの返信が届きませんので、お間違えの無いようご記入ください。
※＊は必須入力です。
