森健持さんの辻ヶ花染名古屋帯「水車に葵」
鉄御納戸色地に描かれた水辺の景色は
絞りならではのニュアンス溢れるゆらぎや
それに対比するようなカチンの細密な筆致が見事です。
水車と葵の背景は
シルエットのように葵や水紋が浮き上がるよう仕上げられていて
より水のゆらぎや情緒を感じる景色なのです。
お太鼓から前腹へと続く葵がまたまた素晴らしく
帯を締めてしまうと見えないものの
柄の拡がりは締めても不思議と感じるものですよね。
帯を締める度、勿体ないなあと感じつつ、
一人でにっこり鏡に向かう、とでも申しましょうか
締め人の密やかなお愉しみでもございます。
竹久夢二やペンギン、西瓜など
森さんの辻ヶ花かわいいシリーズを多くご紹介しておりますが
辻ヶ花らしい、古典的な森健持さんの作品もとても素敵です。
3月12日からの『工芸キモノ野口&森健持の辻ヶ花展』では
森さんの多彩な作品をご紹介いたします。
どうぞお気軽にご来場くださいませ。
心よりお待ち申し上げます。
◇◆ ご案内 ◆◇
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とき:2026年3月12日(木)~15日(日)
10:00~18:00
(※12日は、15:00~。15日は、16:00まで)
ところ:三木美術館 5階 ~ 姫路城を臨む美術館 ~
兵庫県姫路市本町241番地
TEL(代表)079-284-8413
◎13日(金)と14日(土)の両日は森健持氏 在廊
辻ヶ花カチン染の実演をいたします。
どちら様もお気軽にご来場くださいませ。
ご予約は不要です。
会のDMもご用意しています。お申し付け下さい。
《開催記念》として
【お仕立て代サービス】(工芸キモノ野口&森健持氏の作品)させていただきます。
無料サービスは、2月15日~会終了の3月15日まで。
この機会に是非ご検討下さい。
◇詳しくは↓
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