お手入れや体感はカジュアル&ルックスはエレガントに。
着映えする綿麻があれば便利なのに、
で始まったプロジェクト。
お陰様でご用意した反物はあと少しとなりました。
今回ご披露いただきましたのは、お揃いのお出かけ縮木綿を着た素敵な皆様。
細雪の映画を思い出します。
素敵でしたよね。
お揃いでのお出かけは、
お一人から、皆でランチに行かない?とお誘いがあったそう。
「ええ、目立つんじゃない?」
「大丈夫かなあ」
とちょっぴり心配しつつもランチ女子会へ✌
当日はお天気も良く、
美味しいランチにも大満足。
着物談議に花を咲かせ、帰りに弊店にお立ち寄りいただきました。
E様は「浅縹色×水浅葱×麹塵色」のお出かけ縮木綿。
二人ずつお揃いのカラーを着ましょう、ということでこのお色を選んだそう。
帯は、多ち花の生紬、御所解きです。
そういえば、この組合せで炎天下の盛夏、京都の南座へもお出かけでしたね。
S様も「浅縹色×水浅葱×麹塵色」のお出かけ縮木綿。
帯は、夢訪庵、本斜子織の花。紫のお色がS様好み。
以前、京都で初めて夢訪庵さんの作品に巡り合った時、姫路だったらえり新がお勧めですよ!と聞いていたそう。
神戸で開催した弊店の「夢訪庵展」で桝蔵さんと再開、フェルナンブーコの紫に射抜かれました♪
N様は「空色鼠×淡白鼠×秘色色」のお出かけ縮木綿。
どの色にしようか思案の結果、こちらをご選択。
帯は、多ち花の生紬、ガルーダ更紗。
最初はシックな濃地バージョンのガルーダがカッコいいですね。
弊店での多ち花人気№1のガルーダ、
N様もじわじわと好きになり、生成ではなく濃地をご選択になりました。
M様も「空色鼠×淡白鼠×秘色色」のお出かけ縮木綿。
圧倒的に柔らかもの派のM様、綿麻はあまりお好みではないのですが、これはいいわね、と御手に取っていただきました。
帯は、洛風林、バレッタ文。
柔らかくエレガントなお姿がM様らしいチョイスです。
お出かけ縮木綿は綿麻ですから、
もちろん盛夏も楽しんでいただけますが、暑くなり始める単衣時期にもお勧めです。
素敵なお着物姿を拝見出来ると本当に嬉しいです。
いつも素敵にお召しいただき、本当に有難うございます。
おでかけ縮木綿(熨斗目/浅縹色×水浅葱×麹塵色)【えり新オリジナル】
おでかけ縮木綿(熨斗目/空色鼠×淡白鼠×秘色色)【えり新オリジナル】