東京都 A様 part2
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弊店には、長く長く皆様に愛されている定番の作品がいくつかございます。
今回A様にご披露いただく、正倉院華小紋の袋帯もその一つ。
とても素敵に着こなしてくださいました。
熟練の職人が創る漆箔の飴色の艶感や奥行きは、えも言われぬ深みを湛え、いつ何度拝見しても本当に美しい。
そして、大袈裟ではなくこのお仕事は唯一無二だと思います。
ルックスは重厚感ある袋帯ですが、実際はとても軽くしなやかなので、お締め下さる方は驚かれることと思います。
お着物は、勝山さと子さんの絹雲織。
とある着物の会に行かれた時、プロの目利きから黒鳶の黄八丈ですか、と言われたそう。
さと子さんの威力凄いですね、とA様。
それもこれもA様が素敵に着こなしてくださっているからこそです。
いつもありがとうございます。
A様、ご披露いただき、誠に有難うございます。