慶人家の長女、Nちゃんが七五三で着ているお着物は、妹の愛子ちゃんのお着物。
愛子ちゃんから長女のRちゃんへ、そしてNちゃんへと、
義姉が大切に保管していた愛子ちゃんの着物が、二人の孫へと受け継がれました。

従姉妹通しの二人はとっても仲良しさんなのだとか。
同じ着物でお詣りが出来るだなんて、よい記念になりますね♪

呉服屋をしていていつも感じるのは、世代を経て受け継ぐ事が出来る着物の素晴らしさ。
絹はそもそも丈夫な素材で長持ちします。

着物は直線裁ちですからサイズ感もアバウトでOK。
しかも、フラットに畳めますから案外省スペースなのです。

着付けは写真スタジオやサロンに頼めば解決いたします。
品を大切に慈しむ、世代を継いで着用出来る環境に居る幸せこそがプライスレス。

これは着物に限ったことではございませんが、昨今強くそう思います。

こちらは長男が誕生し、お宮詣りをした時のお写真です。
Nちゃんも大きくなりましたね。

長女、そして長男も誕生し、素敵なパパとして、益々忙しく充実した毎日を送る慶人さん。
心からお祝いを申し上げます。

長男のAちゃんのお宮詣りでパートナーのMさんが着ている着物は、私（えり新）の着物なのです。
今回はえり新シリーズで揃えましょうか、と相成りまして、Mさんも快く、着用してくださいました。