とにかく気軽でお洒落だとご好評いただいております『オリジナル羽織もの「市松ｏｎ市松」』。
Ｓ様にもお試しいただきました♪

Ｓ様のワードロープは、お母様が用意してらしたお着物に濃い地色が多いのです。
紬でいえば、泥大島や藍大島などのシックなお色が多く、（関西的には、あるあるですよね…(^_^;)）
また、ご自身の好みとしても濃地なので、上に羽織るものには、挿し色となるような綺麗めカラーを楽しみたいなと色見本帳からお選びいただきましたのが、「華やかな若紫色」。

オリジナル羽織もの「市松on市松」単衣の通年使用の色見本でご紹介しているNo.20華やかな若紫色は、Ｓ様のお誂え色でございます。

ぱっとお顔が明るくなる素敵なお色でございますね。
この弊店オリジナルは、特殊な風合いの素敵な生地でございますから、一色で染め上げても、柄が入っているような、ニュアンスある趣を創り出してくれるのです。

様々なコーディネートをご披露いただきました。

 

こちらは、オリジナルの刺繍洒落紋を入れた紬をお召しになって。

 

 

シックな大島紬に羽織で華やかさをプラス♪

 

帯締めも羽織に合わせ、濃紫で。
帯は、ミナの生地から帯へとご自身でお作りに。

ベージュ色のお着物にも羽織ものの紫、よく合いますね。
今時はマスクが欠かせませんから、マスクの色を着物にリンク。

 

帯は、木屋太さんのフクレ織です。

 

 

木屋太さん曰く「扉文様」、楽器の柄が素敵ですね。

 

袋帯なのですが、繰り返し柄の為、垂れ先を短くし袋名古屋帯としてお誂えいただきました。
お揃いが作れますね、とS様。

 

羽織は裾すぼまりのシルエットが美しいですね。

 

逆三角形のシルエットになるよう、心掛けております。

いつも素敵なお姿をご披露いただき、誠に有り難うございます。