着心地ご案内(着物下着・半衿・その他)
夏の半衿として弊店がご紹介しておりますのは、絽塩瀬(正絹ウォッシャブル/アラエール)、絹縮絽、絽ちりめん、麻 と合計四種類。
そのなかでも、付けた印象や質感が想像し難いのは絹縮絽(きんちろ)ではないか、と考え、絹縮絽半衿を付けた画像をご紹介いたします。
着ている着物は紬の単衣です。
揚柳のような畝がございますので、「縮」と名が付く半衿なのですが、塩瀬のようなきちんと感がございませんので、紬等のお洒落着におすすめです。
単衣を含め盛夏中も、5月後半から9月一杯を目安にどうぞ。
"すずめ"は、麻襦袢に付け、5月頃から着用を始めますが、半衿も付けたまま、ザバザバ洗って、この状態です。
お洗濯すると縮みますので、生乾きのうちに半衿をしっかり伸ばす事がポイントです。
決してご自宅でのお手入れを推奨している訳ではないのですが、出来そうかな、と思われる方は是非お手入れもご自宅でなさってくださいませ。