根津美和子さんの綾織市松訪問着に続き、
同じく、2026-27年秋冬号『きものSalon』誌にご掲載いただいた付下と袋帯です。
誌面では27ページ、是非書店で御手にとりご覧になってくださいませ。
付下は、染め屋さんで拝見したお品を元に
生地を変え、色を変え、柄をアレンジし誂えた作品です。
縦に並べた丸紋を
金をはべらせた紺色の華奢な紐で繋げているのですが、
其々の丸紋の景色を是非とっくりとご覧いただければ♪
今も昔も変わらない吉祥を願う人の想いを宝尽くしに
そして四季の景色を尊び愛でる感性を
其々の丸紋に丁寧に染め、現しています。
着物を纏う楽しみの一つに
日本ならではの古典の文様を識る楽しみもございますね
宝尽くしや扇子、波に浮かぶ花筏や四季を彩る草花など
其々違えた丸紋の綺麗な景色に
お気に入りをお探しいただくのもまた楽しいのでは
一つ一つに物語を込めた紐繋ぎ文は愛らしく品よく、
地色は練色の落ち着いたお色合いです。
古典の味わいを軽やかに表現した付下に
美術工芸啓さんの截金菱文の袋帯を合わせてみました。
この付下には、金銀遣いの礼装向け袋帯ももちろん綺麗で素敵なのですが
啓さんこだわりの阿波藍の澄んだブルーのお洒落さが
付下の軽やかさを引き立てるように思います。
美術工芸啓さんの創る帯、目指す帯は着る人を引き立てること。
さりげないけどホンモノ志向で
目立ちはしないけれど、ええ帯してはったなぁと余韻があること。
軽やかにさりげなく
お召しいただきたい晴れ着の一揃えです。
この度のコーディネートは
弊店オフィシャルサイトに掲載いたしました。
☆オフィシャルサイト
『旬のお勧めコーディネート』
■ 愛らしい吉祥丸紋の付下に啓さんの袋帯を
https://www.erishin.co.jp/osusume_/35824.html
☆『特選』
■ 美術工芸 啓 袋帯(截金菱文/阿波蓼藍茎葉染の奏で)
https://www.erishin.co.jp/tokusen_/33945.html
☆帯以外は、オンラインショップにも掲載しました。


