歌舞伎やコンサートなどに出かけると
着物姿の男性をおみかけする機会が多くなりました。
特に夏は浴衣の季節。
お祭りや花火大会、スポーツ観戦など
浴衣姿の男性は本当に多くなりましたよね。
浴衣を着るように
気軽にお召しいただける夏のお着物がこの小千谷縮。
2点の小千谷縮に、それぞれ合う角帯を合わせてみました。
洋服の代わりに今日は着物で出かけようか
そんなふうに気軽に楽しんでいただければと思います。
淡い砂色の小千谷縮には
琵琶色の八重山ミンサーの角帯で
藍墨色の小千谷縮には
誉田屋源兵衛さんの藍色の芭蕉段織を合わせています。
2点共、遠目では無地に映るようなシンプルさですが、
共に極く細い経縞を通した縞柄なので、
二色が生み出す奥行きが更に恰好良さを増すようですね✌
渋く恰好よい小千谷縮ですから高級感もございます。
浴衣替わりにも
上布感覚でお出かけにも
さらりとした小千谷縮はとっても涼しく
年々暑くなる夏には欠かせないパートナーになりそうです。
小千谷縮は男女兼用ですので
もちろん女性のお客様にもお勧めです!
この度のコーディネートは
弊店オフィシャルサイトに掲載いたしました。
是非覗いてみてくださいませ。
☆オフィシャルサイト
『旬のお勧めコーディネート』
☆それぞれ、オンラインショップにも掲載しました。
話が古くなり恐縮ですが、
小千谷縮の着姿で印象的だったのは金田一耕助。
頭をくしゃくしゃしていて、なんだか素敵でした…。