
ゴールデンウィーク過ぎあたり、
いえ地域によっては、5月早々からお単衣を着用したいような気候となってまいりましたね。
今後は益々”袷時期に着用しても違和感が無い単衣着”、つまり”透けない単衣着”が重要アイテムになってくる予感大でございます。
着物は、単衣用の縮の士乎路紬で、
帯は、袷用の京袋帯(袋帯形状の一重太鼓の帯)を合わせた
5月の単衣コーディネートをご紹介いたします。
着物は、ご好評の士乎路紬の単衣バージョン、縮のタイプ。
袷着に比べ枚数は少なくなりがちな単衣着ですので、この作品のように合わせやすい無地感覚が一枚あれば大助かりですね。
合わせた帯は、御召糸で織られたふくれ織りの京袋帯です。
ふわふわっとした柔らかい素材感も素敵ですが、織り上げられた柄がなんてキュートな事。
焦茶色の木に遊ぶリスさんや鳥さん達、さて、何匹居るのかお分かりになりますか♪
垂れ先には北欧モダンの群青色を指定して、織り上げていただいた弊店誂えの帯でございます。
帯締めは、丸唐大和組で、
帯揚げは、お単衣向けの涼しげな段暈かしをチョイス。
心弾む組合せです。
本体価格 280,000円(税込 308,000円)
※反物価格
■帯:京袋帯(動物の森)
●品切れ
※御誂えや似寄り品等は、お問い合わせ下さい。
■帯締め:帯締め 丸唐大和組(紺色×白藍×白)
●品切れ
■帯揚げ:段暈かし/白群・楊柳 [単衣向]
●品切れ